初期のみなくち小道のフォークフェス

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夏の音展について

夏の音展について

 
 

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  • 音楽は特にロックやフォークは披露してもほんの一瞬、たった2,3分で1曲は終わってしまいます。しかし例えば絵画をロビーに展示したら穏やかな緊張感が2週間から1ヶ月持続します。演奏者は絵描きが長い期間で感じる緊張感の合計をほんの一瞬で感じるんです。そういう意味同じようなもんだなと思い命名しました。

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  • 娯楽(あそび)は緊張感やリスクがないと決して面白くないと私たちは考えています。だから夏の音展は沢山の方を巻き込んで成長しているんです。音楽は日常であり、スリリングな毎日にいつもついてくるただの空気のバイブレーションです。その響きがココロに到達するか否か、そこが大切なんです。

     

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  • 夏の音展について

     

    平成10年8月夏の音展ははじまりました 初回会場は水口サントピア野外会場 現在に比べれば出演者も少なく お客さんも少なく キャンプ用のバーベキューで焼き鳥を焼いて販売したり 打ち上げはそのままその場で缶ビール そんな初回夏音が原点で 一番完成度の高い夏音です 。
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  • その後2回目からは会場をヘキスイホールに移し 毎回毎回初回。夏音の記憶を引きずったまま 17回を無事終了させました。 18回目から舞台を中央公民館の鹿深ホールに移し、今回の26回目はみなくるプラザのシンロクシンホールにて開催いたしました。
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  • もともと、かずろうバンドのお手伝いをしてくれてた人に 君もステージに立ってみないかね? と声をかけたのがはじまりでした 裏方でライブを作って行く作業も とても楽しいことには違いありません しかしそれとは別の喜びが演奏者にはあるからです 。
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  • ただリスクが伴います 300円でも500円でもお金を頂く以上は お客様には代金プラスアルファーの喜びを差し上げなくてはなりません。 これはどんな商いでも同じことですね。 だとすれば自分なりに精一杯 練習せねばなりません。 どうしても弾けないコードも テンポも克服せねばなりません。 そもそもリスク無き遊びなど テレビゲームと同じレベルの時間つぶしですから そんなの面白くありません。とかずろうは思っています。
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  • 精一杯練習し、緊張し、間違ってしまっても止まらず 最後まで演奏しきった時 多分初めて夏音に参加される方は 今まで感じたことのない大きな喜びを感じることでしょう。 だから 何組もの出演者が毎年エントリーするんだと思います。 
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  • 10回目より「ヒマワリスピーカー」というサブテーマが生まれた夏音 地球を黄色のヒマワリで一杯にして いっこいっこのヒマワリがスピーカーになって 宇宙にまで音を届ける 夢のような壮大な理想をもって 実行委員のみんなは企画に取り組んでます。
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  • つたない文章では伝えきれないですけれど こんな感じが夏の音展なんです。 

Performer of 24

出演者

夏の音展26 

 

バンクシアツアーズ

夏の音展実行委員会で構成された仙台へ旅するチーム。その旅記を紹介します。(製作中)
 
 

記録

バンクシアツアーズのたどり着き先。仙台の小さなラジオ局がきっかけになって出来上がった「エフエム花」甲賀市水口のラジオ局です。
 
 

有限会社 三瀧商店(みたき)

主宰kazuroo-kingが仕切る会社。そのホームページです。